8/31(sun) LIVE…八千代市ル・フルーレ
地元ル・フルーレでのリーダー・ライブ。
リーダーじゃなかった前回のフルーレが6月末だったので、2ヶ月という短い期間でのブッキングでしたが。他にできる日もなかったのでブッキングに踏み込んだ次第です。
今回は川畑淳(p) 佐藤哲(b) 金井塚秀洋(ds)のみなさんと嬉しい共演…まぁ自分が頼んだわけですが。みなさん横浜や練馬など遠くから来ていただきました。
3人ともにバリバリのトッププロミュージシャンだけに、リハでバンマスとして自分の意思を伝えるのに腰が引けっぱなし。
あまり曲のイメージを伝えすぎても、かえって表現の自由さをな失くしますし、せっかくこれだけのプレイヤーに演ってもらえるわけですから、構成を話してコードアレンジを説明して、あとは「やっちゃってくださいっ!」とお願いするのが一番!うんうんときいてくれる3人
少し音を出してみて、30分くらいでリハOK、というか早々にお客さんが見えたので終了。
リハの時点でこれは凄いことになりそうと思ってましたが。実際は予想よりもはるかに凄絶な展開になりました!強固で弾力あるバンドのリズムが常にほとばしっている感じ。
何が楽しいって、自分のソロが終わったあと、3人の強烈な演奏をすぐ近くで聴いてられること。大興奮です
ここではよくリクエストの来る《Spain》ではフルーレ初登場の金井塚さんがいつものエロいバチさばきから、一転して稲妻のようなドラムソロ(オマー・ハキムみたい!)を展開すると会場騒然打ち合わせでは最初からフリーソロということにしてましたが、そこに川畑さんが鋭いモントゥーノをかぶせ、キレまくってまし。
とにかくこういうのを地元のお客さんに聴いてもらいたいので、実際一緒に興奮してもらえて、それがうれしくて仕方ありません。
僕としてはマイク・スターンを聴いて以来、興奮のあまり眠れず、夜中3時にカップラーメン食っちゃったほど。
自分のやりたいこと、聴いてもらいたい音が、年に数回フルーレで実現できる環境に感謝。。。
でも本当は他の場所でもやりたいのですが…それには僕がもう少しうまくならないとな。
▲最強のミュージシャンのおかげで盛り上がりました! ▲この3人、初の組み合わせだそうです
▲調律の方と ▲終わってからずっと残ってらしたお客さんがおられたので、
みんなで撮りました